外面の限界。
我が家のモラ夫(48歳)は
昔から外面がとても良い。
子供たちが幼稚園の頃は
「魅美さんの旦那さんって優しそうよねー」
なーんて、園のママ達にいつも言われ、『マジで外面の良さは天下一品だな』
と思いながら、笑顔で誤魔化してました。
仲の良いママ友には全てをぶちまけてましたが、
ある時「魅美から聞く旦那と、会った時の旦那が同一人物だと思えないんだよね。」って言われ、
被害妄想って思われてるんだろうな。
他人に何を言っても無駄なんだな。
と、心のシャッターをガラガラと下ろしてしまったことがあります。そんな外面の良いモラ夫も歳を取るにつれ、だんだん人付き合い自体が面倒くさくなってきたようで…
先日町内の清掃があった時、今までは率先して出てくれていたのに
「めんどくさいから、魅美行けよ。
俺はずっと奉仕してきたもん。」
って開始10分前に、こっちに丸投げ!
こっちはモラ夫が行ってくれると思ってたから
化粧もしてないし、髪もボサボサ。
「えっ⁉︎いきなり言われても無理だよ‼︎
化粧も準備もしてないし、あと10分しかないじゃん」
慌てて準備して、集合場所に向かうと
「あら‼︎珍しい‼︎今日は魅美さんなのね。旦那さんに手伝って欲しいことがあったのに」
と、近所のおばちゃんに言われ、
「すみませんー。なんか昨日忙しくて疲れちゃったみたいで。」なんて変な言い訳をせざるを得ず。何も忙しくないけどな‼︎
ずっとゲームばっかだけどな‼︎
清掃が終わって帰ると、ソファーで寛ぐモラ夫。
おばちゃんが手伝って欲しいことがあるって言ってた事を伝えると、
「あー。もう無理。
ニコニコしてたらなんでも押し付けるし。
だいたいさ〜(以下略)」
まぁ、出てくる、出てくる。
ご近所の愚痴、垂れ流し。
歳をとって化けの皮が剥がれてきたのか、
外面の良さに限界がきたのか。
これから更に歳を重ねると最後には
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